財形住宅融資入門



財形住宅融資の金利と収入基準は?

財形住宅融資の金利はどうなっているのですか?

財形住宅融資の金利というのは、5年ごとに見直しが行われる5年固定金利型です。

よって、返済額は5年ごとに変わることになります。

財形住宅融資の金利水準は、一般的な民間の固定金利型より有利になっているのですが、実際に返済額が見直される場合にも、返済額が急に増加しないように、旧返済額の1.5倍を超えないような配慮がなされています。

ただし、金利が上昇して旧返済額の1.5倍以上になるような場合には、超えた分の元金を加えて、次回以降に繰延べて支払うことになりますので注意してください。

財形住宅融資の収入基準はどうなっているのですか?

申込窓口が住宅金融支援機構の人の収入基準は、フラット35と同じです。つまり、月収が毎月返済額の4倍以上なければなりません。

融資額の限度については、財形貯蓄残高の10倍か購入価格の80%のうちのいずれか少ない方の金額になります。

ちなみに、財形住宅融資は、返済期間中ずっと固定金利のフラット35と併用することで安心感を高めることができます。この場合には、建設・購入費の最大100%まで借りることができます。


財形住宅融資の利用者の条件は?
財形住宅融資とフラット35との組合せは?
財形住宅融資の融資額・返済期間・利用対象者は?
財形住宅貯蓄の概要は?
財形住宅融資の金利と申込資格は?

事業主転貸の仕組みとは?
財形住宅融資を活用するには?
財形住宅融資が利用できる中古・リフォーム住宅は?
財形住宅融資の金利と収入基準は?
財形住宅融資の申込先は?

マンションのリフォームも対象になるのか…
控除期間10年と15年との選択制…
新築住宅やマンションを購入する際の財形住宅融資の必要書類…
特約火災保険…
フラット35の収入合算の要件…
住宅ローンは複数の金融機関で組めるか…

2回以上再転居した場合も住宅ローン控除の再適用は受けられるのか…
マイホームを取得したときにかかる税金…
フラット35Sの技術基準…
頭金ゼロの注意点…
固定資産税・都市計画税の敷地の特例…
デイトレードの必勝法
FX会社選択
長期投資・短期売買
外国為替市場
自動売買とリスク
サマータイム
外貨建て金融商品
ローソク足の4本値
FXの税金
為替のポートフォリオ
シンガポールドル
ロールオーバー

Copyright (C) 2011 財形住宅融資入門 All Rights Reserved