財形住宅融資入門



財形住宅融資の融資額・返済期間・利用対象者

財形住宅融資の融資額はいくらまでですか?

財形住宅融資の融資額は、財形住宅貯蓄、財形年金貯蓄、一般財形貯蓄の合計残高の10倍、最高4,000万円までとなっていますが、住宅取得価格の80%が限度となっています。

財形住宅融資の返済期間はどのようになっていますか?

取得する住宅のタイプと申込本人の年齢を比較して、短い方が最長返済期間になります。

<取得する住宅のタイプ>
■マイホームの新築・新築住宅の購入
・耐火・準耐火・木造(耐久性)・・・35年
・木造(一般)・・・25年

■中古住宅、リ・ユース住宅の購入
・リ・ユースプラスマンション・・・35年
・リ・ユースプラス住宅・・・35年
・リ・ユースマンション・・・25年
・リ・ユース住宅・・・25年

■リフォーム・・・20年

<年齢による最長返済期間>
年齢による最長返済期間=80歳−申込本人の申込時の年齢(1歳未満切上)

財形住宅融資の利用対象者はどのような人ですか?

以下の条件を満たした人が財形住宅融資の利用対象者です。

■申込日現在、70歳未満の人。ただし、リフォーム融資は79歳未満です。また、親子リレー返済を利用する場合には、制限年齢以上でも申し込みが可能です。

■財形融資の毎月の返済額の4倍以上の月収がある人。ちなみに、他の借入金も含めた総返済負担率の審査も行われます。

■自分で所有し居住する住宅を建設・購入・リフォームする人。

■勤務先から利子補給、社内融資、住宅手当などの援助(負担軽減措置)を受けられる人。

■財形住宅貯蓄、一般財形貯蓄、財形年金貯蓄のいずれかを1年以上継続し、申込日前2年以内に財形貯蓄の預け入れを行い、かつ申込日に残高が50万円以上ある人。

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